ゲーヲタじゃないけどゲーミングパソコンを導入
ゲーミングパソコンを手に入れて、ご機嫌なそららです。

長いことお世話になっていたDELLのノートパソコン。
実に老化というか、お世話になりすぎて…立ち上がるのに5分くらいかかるという…はい。
恐らく…容量以上のデータを押し込みすぎていたであろうことはもちろん…
だけじゃないですね…きっと老化です。
そこで今度は沢山のものを覚えてもらうために、デスクトップを!と企んでいました。
なんせ、音楽をたくさんぶち込み覚えていてほしいので( *´艸`)
しかーし!予想外の展開が起きたのです。
弟君が買ってくれると°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°まさしく神降臨の瞬間でした。
でも条件が付きました。デスクトップ不可。ノートのみの選択肢。
もはや選択肢ではありません(笑)
そして人生初のゲーミングパソコンが彼のおすすめ。
「へ?ゲームは、あつ森しかしないけど?」なぜ故にゲーミングパソコン?
答えは処理能力にありました。
ヲタの兄弟は頼りになる
ゲーヲタの弟君は、幼少のころからゲーヲタです。
筋金入りのゲーヲタ。
その弟君が買ってくれたのは、GALLERIAのノートパソコン。
とにかく処理能力に優れているからこれにしなと…いわれるがままにお買い上げです。
どうやら、動画の編集などに強いらしいです。
動画の編集しませんけど…w
一般的なパソコンとゲームパソコンの違い
パッと見は同じように見えますが、一体何が違うのか。
一番の違いは、グラフィックボードではないでしょうか。
ゲームをパソコンで楽しむ場合には処理能力と3D画像表示能力が問われます。
本格的な3Dゲームをプレイしたいぞ!そう思ったときに一般的なパソコンでは不向きな状況が発生することがあります。
一般的なパソコンは、インターネットやメール機能に加えて、表計算や文章の作成機能が主な用途であることが前提になっています。
もちろんゲームだってできます。
でも…最近のゲームのリアリティさ…
3Dグラフィックスからなる映像の美しさ足るや否や…その技術は日進月歩で進化し続けています。
一般的なパソコンでは、その動きに追いつくことができず、固まってしまうことも。
ゲームを堪能できない可能性があるのです。
3Dグラフィックスを楽しむための構成を持つのがゲーミングパソコンなのです。
何が違うのかそれは「グラフィックボード」「CPU」「メモリ」
一般的なパソコンでも、メモリやCPUが重要なのは同じことですね。
ゲーミングパソコンでは、グラフィックこれこそが3Dグラフィックスには重要な役割をします。
グラフィックボード
グラフィックボードは、通称「グラボ」と呼ばれるものです。
一般的なパソコンでもCADを使うなどの高性能なもには入っていることが多いです。
ゲーミングパソコンには、そのグラボが標準装備として入っています。
グラボの働き
グラボとはパソコンのモニターへの表示を担当。
CPUやメモリーなどの部品がくっついている板をマザーボード。
マザーボードのCPUから指示を受けてグラボのGPU(グラボに搭載されてチップ)が画像の描写します。
CPUやマザーボードに必ずGUPは搭載されています。「オンボードグラフィック」と呼ばれるものです。
グラフィックボードに比べて能力は劣りますが、軽めのゲームや動画視聴には十分の性能を持っています。
グラフィックボードはパソコンにとって、必須アイテムではないのです。
でも搭載されていると戦闘能力が上がるようなものです。
かといって対戦ゲームで勝てるわけではありませんが…。
画像を精細に表示することや3D映像を滑らかに表示できます。
その反面、消費電力は増えます。
そしてパソコンのコストも上がります。
グラボを販売してメーカーは多数ありますが、GPUの製造は「NVIDIA」のGEFORCEと「AMD」RYZENのみ。
個人的な感想として、GEFOCEのほうが電力消費が激しくないのでGEFOCEを選択しました。
CPU
ずばりパソコンの頭脳部分です。
ここでグラボが担当する映像やら画像以外の処理をしています。
「Intel」「AMD」が主なメーカーになります。
一般的なパソコンには「Intel」が多いですね。
IntelのCore iシリーズがメジャーでCorei3とかCorei7とかiの後の数字が大きいほうがグレードが高くなります。
一方、AMDのRyzenシリーズ。
Ryzen3やRyzen5や7。ゲームを楽しむのであれば5か7がおすすめとされています。
メモリ
メモリとは作業のスペース。
机の上に何冊本を広げることができるか適な例えがされますね。
パソコンの処理全般に影響する重要な役割をしています。
メモリの役割は、データの保管場所からデータを取り出し、CPUが処理したデータをメモリが一時保管。
最終的にハードディスクなどに保存するまでメモリがデータを預かります。
メモリはパソコン作業を行うデータ処理の作業スペース。
作業スペースが大きければ作業はしやすいもの。
メモリ容量は大きいほど、データ処理の効率やスピードが速くなります。
もちろんゲームをおこなう場合には、一般的な処理よりも多くのデータが処理されることになります。
一般的なパソコンからゲーミングパソコンに変えての使い勝手
内容的なことをちまちままとめてきましたが、実際に使ってみた使い勝手。
これ気になりますよね。
ゲーミングパソコンに変えるにあたり、気になっていたことは何が違うのかわからないことでした。
中身の違いについて調べてみると要するに性能がいいんだなということは歴然。
そしてWindowsとして普通に使えることも確認。
設定などもほぼ変わりがないです。
今使っている範囲のショートカットキーも変わりがありません。
ということで個人的な感想としてはゲーミングパソコンへの変更は上々でした。
ただ…一点…確認漏れが…。
ディスクドライブが装備されていないものをお買い上げ(笑)
現在のノートパソコンは軽量化を図るために、不要なものはそぎ落とす傾向にあります。
とはいってもゲーミングパソコンは、2㎏程あるので移動にはどうなん?と思わなくもないのですが…。
というわけで後ほど後付けを購入したいと思います。