幸せ恐怖症の克服と計画的に恋に落ちる勇気

こなのちわ!そららです。

最近、めっきり外出が減りました。元々お家が大好きなので、変わらないと言えば変わらない生活ですが…。
自分から外に出ないのと「ダメ!」と言われて出ないのとでは違いますね。気持ちが…。
職場でもコロナ陽性の方が出てしまい、心配です。
出来れば無症状で、後遺症もなく、すんでほしい。と祈ることしか出来ないんですけどね…。

さて、そんなご時世の中。
将来のパートナーについて考える方が増えています。

今は、ご家族がいる。友達がいる。職場がある。だから完全に一人になる時間が少ない
でも…。
そこに気付いた時こそ、「自分の家族を作る」ということを考えてみる時なのかもしれません。

一方で家を出たい。収入面で余裕がない。心にも余裕がない。
そして私は婚期を逃してしまった。そう考えている人もいるかもしれません。
自分に暗示をかけていませんか。

痛い思いをしたくないという気持ちが強くて、踏み出せない。
時間がないからと言い訳をする。

これらも、自分に対しての理由づくりの1つなのかもしれない。
そう思うことはありませんか。
実は、幸福になる勇気がないだけ…。

 

 

友人が、結婚相談所のカウンセラーをしています。
様々な理由があってこその今。
全てをひっくるめて自分が幸福になることを許してあげて欲しいと彼女は言います。

幸福になることを恐れる?なんじゃそりゃ…と思います?
私もそう思っていました。

 

幸せ恐怖症

多くの人は、幸せになりたいそう願います。
そう思って生きています。
それと同時に、幸せになることに抵抗する心理を持つことがあるのだそうです。
心理学の分野で、「幸せ恐怖症」は不安障害の一種だと説明されています。

幸せ恐怖症とは、幸せな状態を不安定に感じてうまくいきはじめると、急に怖くなる幸せな状態が居心地悪く感じてしまう。
悪いことが起きるんじゃないかと不安になる。
そんな気持ちが沸き起こり、せっかく目の前まで来ている幸せを自ら壊してしまったり、逃げ出してしまうこともあり…。
心の奥底で幸せになることを恐れている状態なのだそうです。

その原因は、過去に幸福と思った後に報復や処罰・屈辱を受けて喜びを台無しになれてしまった経験。
幸福と苦痛とがリンクするような経験をすると、これは避けるべきだと学んでしまうもの。

また、幸せの後には不幸がやってくるという言葉を聞いたことがありませんか。
中には、「幸せだ」と口にすると悪い人間になった気がする人もいるのだそうです。

そして完全主義者の中には「幸せは怠惰な人間が感じるもの」と、幸せを避ける傾向もあるのだそうです。

幸せ恐怖症の症状は多くが無意識に現れ、当人はその感情を言語化できないもの。
その症状は、名前のない心配であったり、時には体調不良として、腹痛・頭痛と現れ。
時には苛立ち、逃避の衝動として現れるかもしれない。

なぜ、そんな症状が起きるのか。
それは、幸せに慣れていないから。幸せではない時の感情の方が、慣れ親しんでしまったから
それが通常運転だからなのだそうです。

 

 

分からない感情に苦しむかもしれないのです。
でも、自分に幸せになる許可を出来れば違う世界が見えるはず。
それにはまず、自分が幸せを怖いと思っていること自体を否定しない事が大切なのだそうです。
幸せを怖がる自分に、確かにそうだ。あの時は大変だった。痛い思いをたくさんしたんだよね。と自分に寄り添うことが大切。
怖い=自分が良い方向に向かっている証拠と捉える。
そして、毎日の幸福を少しづつ集めること。
嬉しかった楽しかったを自分に声を出して伝えることで、幸せの許可は出しやすくなる。
更に他人の幸福を一緒に喜ぶ。
皆と一緒に幸福を喜ぶことで、自分だけがという罪悪感が消えます。

これを繰り返すことできっと幸せ体質になれるはず。

 

身内に相談できない事

なかなか身内の相談できない事や友人にも言えない事。
誰でもありますよね。
幸せ恐怖症でも、そうではなくても。

心配を掛けたくない。その気持ちから。

そして、何でも話すことのできる人。誰かに側にいてほしい。
生涯のパートナーに巡り会いたい。

そんな気持ちに寄り添ってくれるのが結婚相談所のカウンセラー。
彼女ならきっと「大丈夫」と言ってくれます。満面の笑顔で。
見た目は素晴らしい女子力を備えた彼女ですが、まさしく海より深い愛情の持ち主です。

彼女のことを知って、話しかけてみてください。