美魔女の顔は垂れない。顔が垂れる原因とマスク

友人の美魔女は、顔のたるみがありません。
そもそも!何故ゆえに、重力なんてモノが、この地球上には存在するのだ。
月へ行けばなくなって、顔のたるみもなくなるのか?
という会話を美魔女としました、そららです。

重力とは

重力(じゅうりょく)とは、以下の概念のいずれかを指して用いられる。

  • 地球上で物体地面に近寄っていく現象や、それを引き起こすとされる「[1]。人々が日々、物を持った時に感じているいわゆる「重さ」を作り出す原因となる力。
  • 物体が他の物体に引きよせられる現象。および(その現象は《》が引き起こしていると見なす場合の)その「」。
  • その物体質量によって生じる時空の歪みが他の物体を引き寄せる作用

重力に関する言葉は、英語の gravity の頭文字を取って G と略されることがある。たとえば、物理学の文献においては慣習的に、天体の表面重力を小文字の g万有引力定数を大文字の G を用いて表す。日本語の「重力」は、オランダ語の zwaartekracht を「zwaarte重さ)」と「kracht)」に分けて意訳されたものである。

だそうです。
地面に近寄っていく…地面に吸い寄せられている…
いや!若いときは垂れないじゃんか!

にゃん
ホントに重力が原因だと思ってるの?
わん
知らないことは、幸福なのか?知っていれば対策できるのか?

たるみの原因

皮膚の弾力低下

皮膚の真皮層にコラーゲンなどの繊維状の組織が豊富に存在。
皮膚のハリと弾力を生成。
ヒアルロン酸が水分を抱えることで弾力をよりキープ。
加齢や生活習慣などによって、コラーゲンやヒアルロン酸などが減ってしまったり、劣化することで肌の弾力低下…たるみにつながる。

 

 

皮下脂肪の影響

皮膚の一番下、皮下組織に脂肪とそれを支える靭帯で構成。
皮下脂肪のコラーゲンがネット状に包みながら形態を保ち、上層の皮膚と下層のスマス筋腱膜という表情層)の間にある薄い膜! このは、コラーゲンで形成。 これとをつなぐ柱状の靭帯組織によって支えられている。
ストレスや紫外線・物理的な圧力によってこの組織が傷ついたり伸びたり…脂肪を支えることができなくなる
すると脂肪が重力に負けて垂れさがる…。(やっぱり重力のせいだ)

スマス筋腱膜の劣化

皮膚脂肪の下側にあるスマス筋腱膜。
これぞ顔の土台!!
皮膚と脂肪を適せつな位置に保つ役割。こいつが衰えると皮膚や皮下組織を支えることができず…。
輪郭が崩れることになる。

紫外線など外側からの刺激

肌の老化を進める紫外線。特に紫外線A波はコラーゲンやエラスチンやヒアルロン酸のある真皮層にまで届き、たるみを引き起こす要因となる…。

 

体内の酸化

呼吸によって取り込まれた酸素の一部が活性化した活性酸素となる。活性酸素はウイルスや細菌から身体を守る働き。
でも、多すぎると細胞やたんぱく質を壊し、体内の老化を進める。また様々な病気の原因にもなりうるそうです。
活性酸素が増えすぎると、コラーゲンなどもダメージを受け、皮膚深部のたるみにつながってしまう

活性酸素のリスクを高める要因には、紫外線、喫煙、過度の運動やストレスなどなど。
健康的な生活を心がけることが大切。

 

表情筋

皮膚と皮下組織の下の表情筋。
小さな筋肉がたくさん顔にはあります。
この表情筋が、加齢や日常的な表情の癖によって緊張または弛緩し、筋肉の質が悪くなったり、筋繊維が緩んだりすることも顔のたるみに繋がってしまう。
そして、筋肉というのは普段使用していないと衰えがより顕著に。
日本人の場合、日頃使っている表情筋は全体の3割程なのだそうです。
残りの7割…日常的に動かしていない…となりますねぇ~:;(∩´﹏`∩);:

表情筋は、その名の通り感情や心理を表すための筋肉。
眉間に力を入れる癖のある人は皺眉筋という眉の上の筋肉や、眼輪筋という目の周りにある筋肉を、目頭や眉頭の方に向かって力を入れることが癖になっています。
常にそれらの筋肉が緊張していますので、筋繊維は肥大し、筋肉は大きくなる。筋肉が大きくなると、その上にある皮膚はそちら側に引っ張られる。すると…額の皮膚は下がり、まぶたの皮膚も下がるので、目や額周辺の皮膚がたるんだような印象になってしまいます。

頬やあごの周りの筋肉は、口の動かし方や笑い方、または歯並びによっても筋肉の使い方や衰え方が違ってくる。
たるみの原因となる頬周辺の筋肉は主に、あごの関節から口角にかけて伸びている大頬骨筋と小頬骨筋、顎関節の上にある咬筋、側頭部にある側頭筋などの筋肉。
老化によって筋繊維が緩んだり、または食いしばりや歯ぎしり、ストレスによる側頭部の緊張などで皮膚に血液を送る毛細血管の血流が悪くなったりして、皮膚がたるたるに…。

口を動かすための筋肉は口輪筋。
下唇を動かす筋肉はオトガイ筋、上唇を動かす筋肉は上唇挙筋。
これらの筋肉が連動して口周辺の表情を作り、動作。
例えば、下唇を下げる表情の癖がある人は連動している筋肉も下方に引っ張られるので、ほうれい線が下がりやすくなってしまう…。

 


オーガニックコスメ

特に注意普段のクセ

顔は20種類以上の筋肉で表情を作っているそうです。
特に顔の下半分は、重力で下に引っ張られて下がりやすい特徴…。
さらに顔の筋肉は首にもつながっており、そのままにしておくと頬や口元、あご下、デコルテが年齢とともにどんどん下がり、老けた印象に進んでいってしまう:;(∩´﹏`∩);:

  1. スマホに注意
    スマホを見る時にうつむいて下を向いていると猫背になりがち。その姿勢は降格を下げる原因につながる。
    口角が下がるとほうれい線ができやすく、老け顔へまっしぐら!
    長時間の同じ姿勢はさけ、定期的に上を見る習慣をつけるように意識が大事
  2. 嚙むバランスは左右均等に
    左右どちらかで噛む癖がつくと筋肉のバランスが崩れ、使わない方の筋肉が緩んでしまう。
    しっかり療法の筋肉を使うことを意識してよく噛む。
  3. よく笑う
    笑うことは表情が豊かになり、筋肉を使うことで筋肉の弾力を保つことができる。
    笑うことは顔の筋トレ!メンタルにもよいし一石二鳥。

 

マスク習慣で顔が垂れるではない

ここまでの顔が垂れる原因からみて、マスクをするから顔が垂れるではないことはお判りでしょうか。
マスクをするから顔が垂れるではなく、マスクをすることで表情が少なくなったことが原因の1つ。
マスクをしていない時は、見られているという意識によって、口角を上げている。
表情筋がちゃんと使われていたということです。
それがマスクを使用していることで、表情筋を使わなくなってしまったことで筋力低下。
でも、それだけではなく加齢も関係。
コラーゲンなどが加齢によって減ったことで皮膚があまり、垂れさがる。
もう1つ、顔に脂肪が増えたためのたるみ。

 

使ったらほぐす

一日頑張った自分の看板であるお顔。表面の下で頑張った皮膚・筋肉細胞たち!すべてに感謝を込めてマッサージをする。
こわばっている筋肉は柔軟性を失い、緊張したまま放置すると他が引っ張られてしまい皺になる。
コメカミや頬をしっかりほぐしてあげる。
更に顔と繋がっている首・デコルテそして頭皮も大事。

 


頭皮も顔もこれ一台でOK!