安眠
安眠と聞いただけで、眠くなります。そららです。
えっと、お尋ねします。昨夜はぐっすり眠れましたか。
今朝はすっきり、起きられましたか。
朝起きた瞬間に「よく寝たぁーーーーー!!」と伸びが出来た朝って得した気になりませんか。
美魔女が最近、寝不足だと言います。

いや…笑い事ではない。
一見、微笑ましくも感じるエピソードだが、人間は夜行性ではないですし…。昼間、活動しています。
美魔女も、昼間に活動をしています。
睡眠の重要性・疲労回復だけじゃない
睡眠中は、ただ単に体を休めているだけじゃない。
心身の修復と記憶の整理も。
寝ている間に成長ホルモンを分泌し、疲れをとり傷んだ箇所の修復作業があります。
そして、記憶の整理。
日中に見たことや学習したことを脳に定着をし、整理整頓。
睡眠時間が不足すると、メンテナンス不足になって疲れが取れない…記憶力も低下。
日本人の睡眠時間の平均は7時間ほどだそうです。
誰でも、この7時間を基本にすればよいかというと、それは間違い。
人それぞれに合った睡眠時間があります。
朝はスッキリと目覚めることができ、熟睡した実感と疲れが取れ不安感がない状態。
日中も元気に働ける!!であれば、睡眠が足りている可能性は高いそうです。
睡眠負債という言葉をご存知ですか。
毎日の睡眠不足が、積み重なり健康被害を及ぼしてしまうというのです。
メンテナンス時間が不足しているから起こる負債です。
ちなみに解消するために充実に寝だめしよう!と思ってもできないのだそうです。
寝不足だからと、お昼まで寝てしまうことでかえって、一日のリズムを狂わしてしまって夜寝付けなくなる。
そして夜更かしをし、休み明けにダルダル…。
こんな経験をしたことある方、きっといますよね。((・ω・)ノナカマ~)
残念ながら人間は、寝だめも食いだめもできないのです。
ちなみに二度寝をしてしまう理由。
睡眠負債の可能性が疑われるのだとか。
肥満防止
睡眠不足の時って、やたらと食べたくなります。
これは、食欲をコントロールするホルモンの分泌のバランスが崩れることで起きる現象だそうです。
食欲を増す作用を持つグレリンの分泌が多くなり、逆に抑制してくれるレプチンが減少する傾向があるからなのだとか。
その結果、肥満になりやすくなるわけです。
逆に、質の高い睡眠を取ることができれば一晩で300㎉消費できるそうです。
縄跳びで30分。速足歩きで1時間。お掃除で90分…。で300㎉消費です。
食べ物で300㎉のものは、カマンベールチーズ・チョココロネ・クリームパンなど。
結構、凄い数字です。
この1日に300㎉減らすことは、1ヵ月に1㎏の体重減少出来るかもしれない数字です。
無呼吸症候群
睡眠時に気道が詰まることで、呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群も過体重や肥満の原因になっている可能性があるそうです。
睡眠の質を低下させるからです。
肥満と生活習慣病を誘因…です。
睡眠時無呼吸症候群の治療は、耳鼻咽喉科や内科、呼吸器科で相談ができます。
ストレス解消

寝る子は、育つですから心も育つかと
レム睡眠中に脳内で記憶情報を整理整頓。その時に大切な記憶はしっかりと固定。怒りや恐怖など情動は抑制。
マイナス感情もリセット!
そして帰国情報整理に夢が関わっているのだそうです…。
人間は一晩に平均3~5つの夢を見るのだそうです。
夢は現実とリンクしていて、生活の中で見たり聞いたことが出てきます。
その作業で記憶や感情の整理整頓が行われます。でも、夢の内容はほとんど覚えてない。
朝までグッスリ寝ちゃって、夢が思い出せないのは、記憶や感情の整理整頓が訂正に処理されている証拠。
逆に何日も続けて不快な夢を見たり、湯の途中で起きたりするのは要注意。
睡眠中の記憶と情報の整理整頓ができるはずなのに、恐怖や不安の感情が夢によって強化されてしまっている状態。
現実の思考延長線上にある夢は起きている時にあまりにも強い恐怖や不安を持ってしまうと、悪夢となる。
また悪夢によって目覚めてしまうと、整理整頓処理が中断され、生きや記憶や感情が強調されてしまう状態になってしまうのだそうです。更に、深い睡眠の間に分泌される疲労回復物質が充分に分泌されずに、心のメンテナンスが不十分になりストレスが解消されなくなります。
そして、脳の疲れが取れないことで、うつ病の懸念も。
肌質の改善


そして睡眠ホルモン代表メラトニンが成長ホルモンの分泌を促進!
夜間から睡眠中に最も分泌!!
メラトニンこそが、身体の中をさび付かせない抗酸化力を持っていて、その効果はビタミンC/Eにも負けない!むしろ以上なのだそうです。
不規則な睡眠や慢性的な睡眠不足
不規則な睡眠や慢性的な睡眠不足は、自律神経のバランスを崩すだけじゃなく、
体内ホルモン分泌に関わる内分泌系にも影響…。
交感神経の緊張が続くことで、ストレスから発生する糖質コルチコイド(副腎皮質ホルモン)の過剰分泌による血統上昇。
高血圧や高血糖が起こりやすくなるのだそうです。
進行すると、糖尿病や狭心症などの生活習慣病が発症するリスクまで:;(∩´﹏`∩);:
睡眠は健康の元
睡眠で心身ともに疲労を回復させるのに欠かせないもの!
というのが結論なのです!
睡眠中のノンレム睡眠と呼ばれる不快睡眠が得られるほど、体内の回復と修復ができます。
成長ホルモンが多く分泌されるからです。
そして何より、脳が休まるんです。
自律神経が整いストレスが回復!
睡眠は体の一部だけを休ませるのではなく、身体全体を休ませることができる。
自覚がなくても疲労している個所はあります。
頑張っている時ほど、疲労に鈍感になりますしね。
寝る前の心得
寝る前の食べ過ぎ飲み過ぎは、消化と吸収と分解などなど、余分な労力を使うことで、休養が不十分になってしまう可能性があります。
寝る2時間前は飲食を避けるべし!
お風呂!
お風呂も2時間前までに済ませるべし!
これは、人間の体温は副交感神経が優位となる夕方から早朝にかけて徐々に下がります。
体温が下がってくると、心身は自然と休息モードへ。
そして眠くなります。
体温が高いままだと、なかなか寝付けなくなってしまいます。
ということで、安眠は大切。
未来の自分の為に、しっかりと時間を取ってあげましょ。と思っていただけると嬉しいです。
寝具にこだる
よき睡眠に枕が大事って思ってますというか、実際に大事です。
THE MAKURAは、『頚椎フリー』を実現する3段構造を採用。
日本で唯一の特許のため、他店で同じ構造の枕を購入することはできません。
そして…いつものお布団に置くだけで最上級の寝心地。
でも、トゥルースリーパーを使ってみたら…あら不思議!
そんな朝がなくなったんです。
寝返りを打つ時もスムーズ。沈まないのでスムーズです。